塾の授業を理解していないこと、息子もよくありました。

次の授業までに勉強し直して、理解することを習慣化していました。

原因を特定する

お子さんが勉強でつまずいたとき、すぐに気付き、

原因を突き止めてください。

よくある原因は以下の5つだと思います。

①宿題が多すぎてつぶれてしまった

②塾の進度が早すぎる

③先生の教え方が下手

④本人のやる気がない

⑤塾のやり方があっていない

宿題が多すぎてつぶれてしまった場合

塾の先生に相談して、宿題を減らしてもらう。

今自分の子供に必要な宿題だけをやらせること。

時間をかけてじっくりと宿題に取り組む余裕を取り戻すことが大切です。

塾の進度が早すぎる場合

子供のレベルにあっていないスピードで進んでいくと、どんどん取り残されていきます。

先生に事情を説明して、クラスを下げてもらいましょう。

すでに一番下のクラスにいる場合には、転塾も検討したほうがいいと思います。

先生の教え方が下手な場合

SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどでは、あまりないかもしれませんが、塾業界も人手不足です。

知識のないバイトの先生がいる塾も結構多いです。

息子も、バイトの先生の授業がつまらないといって、新しい先生が来るまで、塾をお休みしたことがありました。

塾に申し入れをして、先生を変えてもらうことをお願いしましょう。

本人のやる気がない

親主導で中学受験を決めた家庭に多いですが、

親が怖いから勉強しているふりをしている。

自分はやりたくないのに無理やりやらされているという気持ちが大きくて、勉強に身が入らない。

こういった子をやる気にさせるのは、本当に難しいです。

中学に入ったらどんな生活が待っているかを説明して希望を持たせたり、

本人に志望校を決めさせてあげるなどして、

受験を自分のこととして積極的に取り組んでいけるように働きかけると効果があるかもしれません。

塾のやり方があっていない

テストの度にクラス替えがあり、座席も成績順という状況にストレスを感じるお子さんや、

宿題をやらなくても怒られない緩い塾でだらけてしまっているお子さんなど、

塾が合わないお子さんもついていけなくなる可能性が大きいです。

その他

他にもいろいろな原因で、ついていけなくなることがあります。

お子さんをよく観察して、少しの変化を見逃さずにいることが大切です。

塾や先生の言いなりにならず、親の直感を信じて、疑問を感じたら先生と会話し、早めに対処してください。

 

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